ガソリン小売価格、１２０円割れ！！６年８か月ぶりに・・・

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今月１２日時点、

１リットルあたり１１８円９０銭となりましたね。


　　　ヤフー画像引用



レギュラーガソリンの全国平均の小売価格は、
前の週と比べて１円５０銭の値下がりで、





１１週連続の値下がりで、１２０円を割り込むのは６年８か月ぶりです。





それは、

世界的な石油の供給過剰による原油価格の下落が続いていることや
中国経済の減速などで、今後の見通しについても
「来週も値下がりする」と予想しています。





　ヤフー画像引用



☆いままでの経過



2014年秋以降は急速な原油価格の下落に伴い、値を落としています。



ガソリン価格の大幅な下落は2014年11月からですが、
下落以降継続していた2009年から上昇機運が同年夏まで続いていたので、


2014年の年次では結果として年間平均値でも高値のまま、
161円を付けてしいましたね。



この金額は金融危機(156円)時や、第二次オイルショック(154円)を超える値です。
改めて、今までの高値ぶりを実感できる結果となっていますね。




　ヤフー画像引用



この頃では数年分の上昇をすべて吐き出し、さらに下落が続いていた
2015年2月の132円の底値から、じわりと上昇する動きを示していました。



しかし、





　　ガゾリン価格　ヤフー画像引用



その後、上の通り原油価格は下がって、下値を続けた後に
すこし戻したあとは、横ばいからやや下落の流れになっています。



その動きに合わせ、再び動きを下値に変えています。
最新値となる2015年11月は128円。



直近の安値だった2015年2月の132円を下回り、
130円すら割り込んでしまい、さらなる下値を模索しています。



ちなみに、時間的変化によるデータで130円を割り込んだのは、
2010年2月の128円が最後です。



120円台に突入するのは、5年以上ぶりの価格となります。



　ヤフー画像引用



自動車は今や人間の社会生活には欠かせないツールの一つです。

個人、世帯単位での移動手段としてだけでなく、工事現場などで働く建機、

流通を支える各種トラックやタンクローリーなどや、バスをはじめとした

旅客用まで、すべて、ガソリンを燃料として動いています。





最近では電気自動車、燃料電池自動車も少しずつ普及し始めていますが、

今なお自動車の主燃料にはガソリンとしています。



ですから、



その燃料のガソリン価格の動向は多くのドライバーはもちろん、

自動車を間接的に利用する人にも気になるものですね。




今日もご訪問ありがとうございました。

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タグ：来週も値下がり レギュラーガソリン 石油の供給過剰 ガソリン価格