国内捕獲ウナギ稚魚、ヤミ流通か?6割出所不明! [ニュース]
こんにちは・・・いつもご訪問ありがとうございます!
新しい年になりましたね、申年は悪いことが去る年です。
今年も頑張ります、よろしくお願いします
水産庁などへの取材では、国内で漁獲されたニホンウナギの稚魚(ちぎょ)の半分以上が、
どこでだれが採取したか把握できないという「出所不明」の状態で市場に流通している
ことがでわかりましたね。
ヤフー画像引用
水産庁は「正規以外に、高値で取引されるヤミ流通に稚魚が流れている」とみています。
ニホンウナギは絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)に指定されていて、今秋のワシントン条約会議で
取引規制の対象となる可能性があります。
ずさんな資源管理の改善が、急がれていますね。
ヤフー画像引用
この稚魚はと呼ばれていて、九州、四国全県や関東など24都府県(研究目的の山口県を除く)で
許可された約2万人が採取しています。
漁期は12月から翌4月頃で、採取者側は漁獲量を都府県に報告するようになっています。
シラスウナギは、指定された問屋や集荷人などを経て養殖業者が買い取り、半年から1年ほど育てて
出荷する形です。
ヤフー画像引用
水産庁では、養殖業者が扱う稚魚の量から、輸入稚魚を差し引いたものを国内漁獲量として
算出しています。
2015年漁期(14年末~15年春)は15・3トンでしたが、採取者側が各都府県に報告した
漁獲量の合計は5・7トンということで、6割以上は流通経路が確認できていない状態です
も半分以上が出所不明だったのです。採取後はシラスウナギに餌を与えずに、
重さに変化がない間に取引されるといいます。
ヤフー画像引用
不明分は、採取者が稚魚の一部を非正規のルートに回したものが多いとみられています。
このため水産庁は、採取者側に出荷先なども報告させるよう各都府県に通知しました。
養殖業者側には、仕入れ先と使用した稚魚の量の報告を義務付けたのですが、
ヤフー画像引用
「流通が複雑化し、取引に問屋が複数介在するケースもあるということで、実態把握が難しい」と
水産庁の担当者は話していました。
☆なぜシラスウナギが減っているのでしょうか?
◇河川環境の悪化
日本沿岸に辿り着いたシラスウナギは、川の下流域で最初に成長すると考えられているのですね。
その後、、川を下って河口や沿岸部で成長するものもいれば、上流へ向かい親になるまで
川で成長するものもいるそうです。
ヤフー画像引用
しかし、日本各地の河川に河口堰(かこうぜき)がつくられていますね。
河口堰が邪魔して稚魚が川を遡れないことが問題になっています。
ですから、若齢期に育つ場所に辿り着くことができないのですね。
◇乱獲(らんかく)
よく言われるように、うなぎの獲り過ぎですね。
◇海洋環境の変化
海洋環境の悪化で、日本にやってくるシラスウナギが減ったことです。
ウナギの生態系は、まだ詳しく解明されていませんが、2009年にようやく東京大学大気海洋研究所の
塚本勝巳教授がウナギの産卵場所が突き止めました。
卵→レプトケファルス→ウナギの稚魚(シラスウナギ)→黄ウナギ→銀ウナギ
ヤフー画像引用
近頃は、産卵場所の南下や海流の変化で、日本に辿り着けずに死んでしまう
シラスウナギが増えているようです。
しかし、土用と言えばウナギですよね。
美味しい日本ウナギを、今年も食べたいものですねo(*^▽^*)oエヘヘ!
今日もご訪問ありがとうございました。
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今年も頑張ります、よろしくお願いします
水産庁などへの取材では、国内で漁獲されたニホンウナギの稚魚(ちぎょ)の半分以上が、
どこでだれが採取したか把握できないという「出所不明」の状態で市場に流通している
ことがでわかりましたね。
ヤフー画像引用
水産庁は「正規以外に、高値で取引されるヤミ流通に稚魚が流れている」とみています。
ニホンウナギは絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)に指定されていて、今秋のワシントン条約会議で
取引規制の対象となる可能性があります。
ずさんな資源管理の改善が、急がれていますね。
ヤフー画像引用
この稚魚はと呼ばれていて、九州、四国全県や関東など24都府県(研究目的の山口県を除く)で
許可された約2万人が採取しています。
漁期は
シラスウナギは、指定された問屋や集荷人などを経て養殖業者が買い取り、半年から1年ほど育てて
出荷する形です。
ヤフー画像引用
水産庁では、養殖業者が扱う稚魚の量から、輸入稚魚を差し引いたものを国内漁獲量として
算出しています。
2015年漁期(14年末~15年春)は15・3トンでしたが、採取者側が各都府県に報告した
漁獲量の合計は5・7トンということで、6割以上は流通経路が確認できていない状態です
も半分以上が出所不明だったのです。採取後はシラスウナギに餌を与えずに、
重さに変化がない間に取引されるといいます。
ヤフー画像引用
不明分は、採取者が稚魚の一部を非正規のルートに回したものが多いとみられています。
このため水産庁は、採取者側に出荷先なども報告させるよう各都府県に通知しました。
養殖業者側には、仕入れ先と使用した稚魚の量の報告を義務付けたのですが、
ヤフー画像引用
「流通が複雑化し、取引に問屋が複数介在するケースもあるということで、実態把握が難しい」と
水産庁の担当者は話していました。
☆なぜシラスウナギが減っているのでしょうか?
◇河川環境の悪化
日本沿岸に辿り着いたシラスウナギは、川の下流域で最初に成長すると考えられているのですね。
その後、、川を下って河口や沿岸部で成長するものもいれば、上流へ向かい親になるまで
川で成長するものもいるそうです。
ヤフー画像引用
しかし、日本各地の河川に河口堰(かこうぜき)がつくられていますね。
河口堰が邪魔して稚魚が川を遡れないことが問題になっています。
ですから、若齢期に育つ場所に辿り着くことができないのですね。
◇乱獲(らんかく)
よく言われるように、うなぎの獲り過ぎですね。
◇海洋環境の変化
海洋環境の悪化で、日本にやってくるシラスウナギが減ったことです。
ウナギの生態系は、まだ詳しく解明されていませんが、2009年にようやく東京大学大気海洋研究所の
塚本勝巳教授がウナギの産卵場所が突き止めました。
卵→レプトケファルス→ウナギの稚魚(シラスウナギ)→黄ウナギ→銀ウナギ
ヤフー画像引用
近頃は、産卵場所の南下や海流の変化で、日本に辿り着けずに死んでしまう
シラスウナギが増えているようです。
しかし、土用と言えばウナギですよね。
美味しい日本ウナギを、今年も食べたいものですねo(*^▽^*)oエヘヘ!
今日もご訪問ありがとうございました。
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