ノーベル賞授賞式 梶田隆章さん、大村 智さんにメダル授与 [ニュース]
日本人のノーベル賞受賞者が、晴れ舞台に立ちましたね。
ノーベル賞の授賞式が、日本時間11日未明に行われ、
物理学賞に、東京大学の梶田隆章(かじた たかあき)さん(56)、
ヤフー画像引用
医学・生理学賞に、北里大学の大村 智(おおむら さとし)さん(80)に、
それぞれ贈られました。
ヤフー画像引用
梶田さんは、受賞式を前に気持ちは?と尋ねると
「いよいよですね」
と話し、
「奥様は着物姿ですが、いかがですか」と尋ねると、
顔を見合わせ、笑っていたそうですよ
日本時間11日午前0時半から行われた授賞式では、
スウェーデンのグスタフ国王から、梶田さんに、
物理学賞のメダルと賞状が贈られました。
そして、大村さんには、医学・生理学賞のメダルと賞状が贈られ、
出席者からは、大きな拍手が送られました。
おめでとうございます!!
梶田さんの妻・美智子さん、大村さんの長女・育代さんも、
それぞれ着物姿で出席し、2人の栄誉の瞬間を見守りました。
大村さんは、式はどうでした?と尋ねると、
「楽しかった」と語ったそうです。
また、梶田さんは、メダルの感触は?と尋ねると
「よかったです。」
今の気持ちは?
「楽しかったです」と語ったそうです。
日本時間11日午前4時半現在は、市庁舎に場所を移して、
晩さん会が開かれています。
2人は、王室をはじめとする出席者らと、リラックスした表情で、
会話を楽しんでいるようす。
ノーベル賞の一連の行事は、クライマックスを迎えていますね。
ここで、梶田隆章さん(56)、大村 智さん(80)お二人の生い立ちを
見ていきましょう。
梶田隆章さん(56)は、
ヤフー画像引用
梶田さんは埼玉県東松山市出身。
埼玉県立川越高校から埼玉大学の物理学科を卒業後、
東大大学院に進み、小柴昌俊・名誉教授(2002年ノーベル物理学賞)や
戸塚洋二・東京大特別栄誉教授(故人)のもとで宇宙線研究に従事。
理学博士号を取得しました。
梶田さんが研究者として歩み始めた1980年代は、世界が「ニュートリノ」の正体をつかもうと、
しのぎを削っていた時代でした。
「ニュートリノ」は物質を構成する基本粒子の一つで、電子と同じレプトン(軽粒子)に属します。
1931年にオーストリア出身の物理学者パウリがその存在を予言し、
1950年代にアメリカのライネス博士が実験で確認した(1995年、ノーベル物理学賞受賞)。
ニュートリノを捕らえて謎を解明するため、先進国が競って巨大な観測施設を建設していました。
一方
大村 智さん(80)は、
ヤフー画像引用
大村さんは山梨大を卒業後、東京都立高校の定時制の教師に。
生徒の学ぶ姿に胸を打たれ、東京理科大大学院で化学を学び直し、
研究者をめざした。
もともと「動物に効けば人にも効く薬につながる」という道筋を描いていました。
動物用に発売してから1年。
イベルメクチンが、アフリカや中南米で広がる人間の熱帯病「河川盲目症」にも
効くことがわかりました。
ブユにかまれ、体内にフィラリア線虫の幼虫が入り込む病気。
激しいかゆみを起こし、失明につながる。感染者は推定2千万人。
メルクは人間用の抗寄生虫薬「メクチザン」を開発、
87年に無償提供を始めた。世界保健機関(WHO)は95年、
これを使う新たな制圧プログラムをアフリカで始めました。
毎年4万人の失明を防いでいるといいます。
大村研究室が見つけた化学物質は471、うち26が薬になりました。
現在、北里大特別栄誉教授の大村さんはこう語っています。
「人との出会いを含めて、運が良かった。
『チャンスは準備が整ったところにくる』という言葉を信じている」と。
素晴らしいですね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
お二人とも、おめでとうございます!!
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ノーベル賞の授賞式が、日本時間11日未明に行われ、
物理学賞に、東京大学の梶田隆章(かじた たかあき)さん(56)、
ヤフー画像引用
医学・生理学賞に、北里大学の大村 智(おおむら さとし)さん(80)に、
それぞれ贈られました。
ヤフー画像引用
梶田さんは、受賞式を前に気持ちは?と尋ねると
「いよいよですね」
と話し、
「奥様は着物姿ですが、いかがですか」と尋ねると、
顔を見合わせ、笑っていたそうですよ
日本時間11日午前0時半から行われた授賞式では、
スウェーデンのグスタフ国王から、梶田さんに、
物理学賞のメダルと賞状が贈られました。
そして、大村さんには、医学・生理学賞のメダルと賞状が贈られ、
出席者からは、大きな拍手が送られました。
おめでとうございます!!
梶田さんの妻・美智子さん、大村さんの長女・育代さんも、
それぞれ着物姿で出席し、2人の栄誉の瞬間を見守りました。
大村さんは、式はどうでした?と尋ねると、
「楽しかった」と語ったそうです。
また、梶田さんは、メダルの感触は?と尋ねると
「よかったです。」
今の気持ちは?
「楽しかったです」と語ったそうです。
日本時間11日午前4時半現在は、市庁舎に場所を移して、
晩さん会が開かれています。
2人は、王室をはじめとする出席者らと、リラックスした表情で、
会話を楽しんでいるようす。
ノーベル賞の一連の行事は、クライマックスを迎えていますね。
ここで、梶田隆章さん(56)、大村 智さん(80)お二人の生い立ちを
見ていきましょう。
梶田隆章さん(56)は、
ヤフー画像引用
梶田さんは埼玉県東松山市出身。
埼玉県立川越高校から埼玉大学の物理学科を卒業後、
東大大学院に進み、小柴昌俊・名誉教授(2002年ノーベル物理学賞)や
戸塚洋二・東京大特別栄誉教授(故人)のもとで宇宙線研究に従事。
理学博士号を取得しました。
梶田さんが研究者として歩み始めた1980年代は、世界が「ニュートリノ」の正体をつかもうと、
しのぎを削っていた時代でした。
「ニュートリノ」は物質を構成する基本粒子の一つで、電子と同じレプトン(軽粒子)に属します。
1931年にオーストリア出身の物理学者パウリがその存在を予言し、
1950年代にアメリカのライネス博士が実験で確認した(1995年、ノーベル物理学賞受賞)。
ニュートリノを捕らえて謎を解明するため、先進国が競って巨大な観測施設を建設していました。
一方
大村 智さん(80)は、
ヤフー画像引用
大村さんは山梨大を卒業後、東京都立高校の定時制の教師に。
生徒の学ぶ姿に胸を打たれ、東京理科大大学院で化学を学び直し、
研究者をめざした。
もともと「動物に効けば人にも効く薬につながる」という道筋を描いていました。
動物用に発売してから1年。
イベルメクチンが、アフリカや中南米で広がる人間の熱帯病「河川盲目症」にも
効くことがわかりました。
ブユにかまれ、体内にフィラリア線虫の幼虫が入り込む病気。
激しいかゆみを起こし、失明につながる。感染者は推定2千万人。
メルクは人間用の抗寄生虫薬「メクチザン」を開発、
87年に無償提供を始めた。世界保健機関(WHO)は95年、
これを使う新たな制圧プログラムをアフリカで始めました。
毎年4万人の失明を防いでいるといいます。
大村研究室が見つけた化学物質は471、うち26が薬になりました。
現在、北里大特別栄誉教授の大村さんはこう語っています。
「人との出会いを含めて、運が良かった。
『チャンスは準備が整ったところにくる』という言葉を信じている」と。
素晴らしいですね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
お二人とも、おめでとうございます!!
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